生活

冷凍庫の氷は何時間で固まる?氷がすぐにできない理由は?

これから夏本番! そんなときに欲しくなるのが「氷」ですよね。「冷たいジュースを飲むために」「熱くなってしまった身体を冷やすために」など、たくさん必要になってきます。
しかし、自宅の冷蔵庫で作れる氷の数は限られています。自動で製氷してくれる機能が搭載している冷蔵庫であれば、水を補給しておけば、どんどん作ってくれますが、そうでない場合はどうでしょう? 水を入れて、固まったのを確認して、水を入れて、また固まったのを確認して、という形でいつ氷ができたかをいちいち確認しなければなりません。
そんなときに気になるのが、「氷って何時間で固まるのだろう?」という疑問です。今回はそちらを調べてみました!

氷は「2時間程で」固まります!

調べてみたところ、製氷皿の場合も、製氷機の場合も、大体2時間くらいで固まるようです。冷蔵庫の性能にもよるかもしれませんが、1つの目安として覚えておくといいかもしれませんね。
ただ、2時間以上、3時間以上経っても固まっていない場合もあります。氷ができていないときの理由はなぜでしょうか?

冷凍庫なのに「冷えていない」のが原因! 注意点は?

氷が固まっていない原因として、冷凍庫の温度が冷えていないことが挙げられます。これは扉の開閉や食品の詰め込みすぎが考えられます。
扉の開け閉めが多いと、冷凍庫内の温度が上がってしまい、氷が固まらない原因になります。早く氷がほしいときには、冷凍庫の扉を閉め切って、あまり開けないようにしましょう。
冷凍庫に入れる量は、7割くらいがいいと言われています。すでに凍っているものがあれば凍りやすくなる可能性もありますが、冷気を通すためにも詰め込みすぎには注意が必要です。

自宅の冷蔵庫でたくさん作るには、製氷皿がおすすめ!

実際に氷を作るには「製氷”皿”」か、「製氷”機”」を使います。製氷機は便利ですが、できる量は一定です。そこでおすすめなのが、製氷皿を追加することです。
製氷皿は冷蔵庫に付属しているものを含めて、100円ショップにも売っているので、複数の皿を使用して氷を作ることができます。もちろん冷凍庫のスペースにもよりますが、一度により多くの氷を作るには最適と言えます。
氷をたくさん作って、暑い夏を乗り切りましょう!