今年の梅雨明けはいつ？例年と比べて早い？遅い？

みなさんこんにちは。
梅雨といえば、ジメジメして洗濯物も乾きづらいし、
外出には必ず傘が必要だし…ちょっと過ごしにくい季節ですよね。

今回は、今年の梅雨明けがいつ頃なのか？例年と比べて早いのか、遅いのかを調べてみました。

そもそも梅雨って？

梅雨（つゆ、ばいう、英: East Asian rainy season）は、北海道と小笠原諸島を除く日本、朝鮮半島南部、中国の南部から長江流域にかけての沿海部、および台湾など、東アジアの広範囲においてみられる特有の気象現象で、5月から7月にかけて来る曇りや雨の多い期間のこと。雨季の一種である（Wikipediaより）

梅雨というのは梅雨前線の接近に伴って雨が続く期間のことを差すようです。
梅雨が始まることを梅雨入り、梅雨が終わることを梅雨明けといい、気象庁が発表を行っています。また、年によってはこの梅雨入り、梅雨明けの特定ができないこともあるようです。

昨年の梅雨明けの時期は？

　では、梅雨は通常いつぐらいに始まり、いつぐらいに明けるのでしょうか？
地域によっても異なりますが、
一般的に、梅雨入り・梅雨明けは沖縄・奄美地方が一番早く、東北地方が一番遅いことが多くなります。ちなみに、北海道には梅雨はありません。これは、オホーツク海高気圧と太平洋高気圧がぶつかってできる梅雨前線が北海道に到達するまでに弱まってしまうからです。

そして、昨年の梅雨入り・梅雨明けはこのようになっています。

大体、６月中旬から梅雨入りし７月下旬に明ける地域が多いことがわかりますね。

今年の梅雨明けはいつになりそう？

今年の梅雨明けは沖縄以外まだ発表されていません。
ちなみに全国で最も早い梅雨明けとなった沖縄はなんと昨年よりも２８日も早く、平年に比べても１１日早いそうです。
沖縄以外の地域での梅雨明けは７月下旬になるという予想が多いようですが、現時点ではまだわかりませんでした。

まとめ

雨ばかりの梅雨は憂鬱な季節ではありますが、植物や作物が元気になったり、水不足を解消してくれたりと悪いことばかりではありませんし、お気にいりの傘やレインブーツなどを用意してあえて外に出かけてみるという楽しみ方もあるかもしれません。
みなさんも、低気圧による体調不良や熱中症には気を付けて雨の季節を楽しんでみてはいかがでしょうか？